
オーダーメイドスーツのススメ
良いスーツを仕立てる際のポイントとは?
初めてでも安心! !



格好良くスーツを着こなしたい!!
スーツ着るなら、やっぱりカッコ良く見せたいですよね?
スーツは着る人の背筋を伸ばし、ひと回りもふた回りも逞しく
見せてくれるものです。
しかしそうしたスーツは、サイズが体にあっていることが鉄則。
シワになっていたり、タイトすぎたりルーズなサイズでは台無し。
格好良く見えるスーツは必ず体にフィットしているものです。
どうしたら格好良く体にフィットした1着がオーダーできるのか
ご紹介していきます!

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■ スーツの種類
既製品(吊るし)・パターンオーダー・イージーオーダー・フルオーダーの違いって??

<既製品>
スーツの既製品はすでに仕上がっているスーツのことで吊るしのスーツとも言われます。量販店やセレクトショップ、ブランドショップで購入できます。
標準的な体型の人に合うよう上下セットで販売されており、全くお直しせずにジャストサイズで着られる人は少ないです。
特に海外のブランドスーツはデザイン性は高いですが、欧米人とアジア人では手足の長さや体つきも異なるため、格好良く着こなせる人は少ないでしょう。
<パターンオーダー>
袖丈や着丈、パンツ丈など主に縦方向のサイズ調整が可能。
既製品の型紙(パターン)をベースに選ばれた生地で裁断され、サイズに合わせて着丈や袖丈などの長さを調整できる簡易的なオーダーメイドです。
上下別のサイズで注文することができ、仕上がりまでの納期が2週間と早いところが特徴ですが、1ヶ月以上かかることもあります。


<イージーオーダー>
ベースとなる型紙(パターン)を基に細かなサイズ調整が可能。
丈の長さはもちろんのこと、ジャケットは肩幅・胴回り・腕周りなど、パンツは股上の深さ・太もも周りから裾幅などを数ミリ単位で好みに応じて調整ができます。ポイントは体型補正で、日本人に多い前肩や、近年増えている撫で肩の補正も行うことができ、ほとんどの方はイージーオーダーでカバーできます。
お店によっては色々な形(パターン)を用意していてそれらを組み合わせて個性あるスーツにカスタマイズできます。
<フルオーダー・ハンドメイド>
オーダースーツ といえばカスタマイズできれば全てフルオーダーと勘違いしている方も多いと思います。
フルオーダーとは、お客様の体型に合わせて型紙作成から本縫いまで一人で完成させるハンドメイドにてお仕立てするスーツのことです。役割分担して複数人で完成させるフルオーダー、そして工場の型紙を利用して縫製のみハンドメイドで行うなど様々な定義があります。
イギリスやイタリアでは各テーラー(サルト)独自のスタイルがあり、それをベースに購入者だけの型紙を工房内で作成して仕上げるフルオーダーが一般的です。共通しているのは体の隅々まで採寸し仮縫い服を作成、それを試着しお互い実際の形を見てバランスなど確認でき、細かいサイズ感と好みを反映させ本縫いを行い、フィット感あるスーツを完成させます。
期間は注文から完成まで約2ヶ月間が一般的。

■ オーダースーツのメリット

オーダーメイドスーツはハードルが高いと思っていませんか?
確かにフルオーダー・ハンドメイドは何十万円と値段が張りますが、パターンオーダーやイージーオーダならリーズナブルに仕立てることも可能です。最近ではカジュアルな雰囲気のお店も多いですよ。
1着は良いスーツが欲しい。シルエットにこだわりたい。トレーニングをしていてサイズが合わない。
そんな方はオーダーメイドスーツという選択がおすすめ。
そんなオーダースーツには以下のようなメリットがあります。

メリット1
好きな生地でボタンや裏地にもこだわれる
既製品とは違い、生地から選べるのがオーダーメイドの魅力の
一つ。数百〜数万種類の生地の中からご予算やイメージ、希望の色柄に合わせて生地を選びます。もちろん、ボタンや裏地も好みに合わせて選択可能です。
スーツという画一的なデザインの中でもオリジナリティ(個性)
溢れるこだわりの1着が作れます。

メリット2
デザインも自由自在
パターンオーダーには制限がありますが、イージーオーダーや
フルオーダー(ハンドメイド)では、ジャケットはフロントボタンの数、衿のデザインや胸と腰ポケット、ベストのデザイン、パンツのシルエットなどディテールは多岐にわたります。
細かく衿(ラペル)やフロントのカーブの違いなど表現されたい方はフルオーダーがおすすめです。

メリット3
フィッターとの相談でシルエットもバッチリ
既製品でも丈の長さ、パンツのウエストなどある程度サイズ
直しは可能です。しかし、仕上がったものを直すことで
シルエットやデザインのバランスが崩れやすくなります。
相談しながらオーダーできることもメリットの一つ。オーダーメイドはフィッターがお客様のサイズや好みに合わせて仕立てるので、シルエットやバランスが崩れる心配はありません。
さらにイージーオーダーやフルオーダーなら、体型補正もでき、
サイズも着心地もバッチリなのはもちろん、周りからきちんと
しているように見えて自信にも繋がります。

メリット4 モチベーションアップとメンテナンス
こだわって仕立てた1着はただの”仕事着”ではなく、あなたに
とって”欠かせない1着”となるはずです。
毎朝寝室で、職場で、出先でオーダーメイドスーツに袖を通すたびに気持ちが高揚してくるでしょう。
ビシッと決まったスーツを身にまとう事で、気持ちが引き締ま
り何事にも自信も高まることで、自ずと仕事に対するモチベーションもアップしてきます。取引様や上司からも褒められるスーツは色々な意味であなたを後押ししてくれるアイテムです。
そんな気に入ったスーツのメンテナンスでは、サイズの変化やボタンが取れたとか破れたとかのお直し相談も受けてくれます。

■ オーダースーツのデメリット

メリットがたくさんあるオーダースーツですが、もちろんデメリットも。オーダーする前にデメリットに
ついてもしっかりと理解しておきましょう。

デメリット1 仕上がりのイメージが湧きにくい
既製品とは違い、生地から選ぶのがオーダーメイド。
バンチブックと呼ばれる生地見本20cm大の生地の切れ端から選択する事が多く、色柄によっては完成品の仕上がりや自分に似合うかどうか想像し難い場合があります。
そういった場合は、まず最初にスーツのイメージ写真を見て想像しておくことも一つですし、仕上がりサンプルがあるお店や、大きい生地の現物がある店舗でオーダーすると良いでしょう。

デメリット2 自分に合ったサイズで仕上がるか不安
既製品では試着して購入を決めることが多いですが、オーダー
メイドは仕上がるまで自分にあったサイズに仕上がるか不安でしょう。そのため、仕上がり後のイメージが違うなどということがないように、写真を見せたりいつも着ているスーツを持っていくとか、見本服を着ながらご自身のイメージをしっかり伝えましょう。
わからないという方は採寸時にスタッフに相談しながら一緒にスーツを作っていくと良いでしょう。
補足:ベテランだからといって年代の違いは感覚の違いにつながります。年の近く感覚をわかってくれる店員さんに相談することをお勧めします。

デメリット3 完成まで日数がかかる
既製品の裾お直しは一般的に1週間ほど。早いところでは数時間
ほどで仕上がる場合も。
オーダーメイドは1から仕立てる為、多くは3〜4週間ほどかかります。選択肢は限られるスピードオーダーも最短でも1週間〜2週間必要です。
修正の場合お直しに1〜2週間ほど頂戴する場合があります。
オーダーメイドは気持ちと時間に余裕が必要です。

■ 仕立てる時のポイントはサイズ感

カッコよくスーツを着こなす上で大切なのが、「サイズ感」です。
サイズが合っていなければ、高級生地を使ったスーツであってもだらしない印象になってしまいます。
そこで!オーダースーツを作るときにオーダーする側も知っておいた方がいいポイントをご紹介します。
<ジャケット>
① まずスーツは胸のサイズを合わせましょう。スーツにおいて胸元は男性らしさを見せるポイントの一つです。小さすぎて浮いていたり、大きくてダボダボしたりしないようにしましょう。
②「スーツは肩で着る」と言われますが少し誤解が生まれてしまいます。まず胸周りを合わせた後、同時に肩幅を合わせて何処かアタリ(違和感)を感じないか?確認
前肩や撫で肩、怒り肩による余分なシワが出ないように体のラインに合うようにお店の方に伝えましょう。
③胸と肩が合った後で、ウエストサイズを合わせましょう。拳一つ分のゆとりが適正です。
無理に詰めても心地が悪ければ着たくなくなってしまいます。サイズも着心地も良いスーツを目指しましょう。
④ 袖丈はシャツが1.0cm覗く程度が標準とされています。しかし最終全体にバランスで見て腕の短い方や好みで敢えて長くすることも考えてみて良いと思います。
⑤衿(ラペル)は一般的にはネクタイの幅で合わせるのが良いとされます。
ネクタイが通常8cm前後に対してラペルが8cmなど。体の小さい方と大きい方は細く太くを調整すると良いでしょう。広め細めもいいですがまずはお店の方の勧める標準から合わせることで良いと思います。
<ベスト>
① ジャケットと同様に胸で合わせます。
② ウエストは細くしすぎないように注意です。座った時に腹部に押され、窮屈に感じてしまいます。またタイトに作って直したい場合、構造上縫い代が少ないので寸法は出しづらい。
③ 丈はベルトが隠れる長さにしましょう。そうすることで、脇からシャツがはみ出なくなりスマートに着こなせます。
<スラックス>
① スラックス(パンツ)は既製品ではウエストで合わせますが、オーダーではヒップサイズを合わせます。食い込んでいたりシワを掴めるくらい余裕があるとサイズが合っていない証拠です。
② 膝の幅に注意しましょう。細いパンツを求める方はよくある問題がふくらはぎの太さを忘れて絞りたい衝動に駆られることです。細いとふくらはぎに引っ掛かってしまいますし、座った時に膝が突っ張ってしまいます。
③長さで短め長めと聞かれたら好みを伝えましょう。
▪️ノークッション(くるぶしが出るほど短め)裾幅は細め推奨
▪️ハーフクッション(パンツの裾前側が靴にトンと乗っかる長さ。昨今の一般的な長さ)
▪️ワンクッション(靴下が見えないようにパンツの裾が靴にかぶった長め)裾幅は広め推奨
④タックと裾
ノータック/ワンタック/ツータックなど
裾もシングルとダブルがありますが、これは好みで選ばれると良いと思います。
■生地の選び方

オーダースーツで悩んでしまうのが生地選び。たくさんある中からどうやって生地を選んだらいいのか、
生地によってどう見え方が変わるのかなど、生地選びで悩まれる方も多いのではないでしょうか。
ここでは、生地選びのポイントや見え方の違いなどをご紹介。
お仕立てするときのご参考にしてみて下さい。

ポイント① 光沢の有無
生地には光沢があるものやマットなものなどあります。
それぞれ生地の産地や織り方、使用している原毛(糸になる
前の繊維)による違いによってや、最後のフィニッシング加工によって光沢感が変わります。
見た目の印象は、光沢のある生地の場合は高級感があったり、上品に見えたり、ラグジュアリーな雰囲気を強く出すことが
できます。
反対にマットな表情の生地では、落ち着きのある真面目な
印象、かっちりとしたイメージになります。
職種によっては、光沢が強いスーツだと向かないことがあり
ますのでご着用シーンに注意して選びましょう。

ポイント② 無地や柄による見え方の違い
無地は最もオーソドックスで汎用性があり、その中でもあらゆ
るシーンで活躍するのが無地。誠実で真面目な印象を与えます。
次にストライプとチェックもスーツで扱われることの多い柄。
ビジネスシーンではストライプ柄が使いやすく、チェック柄は
カジュアルな印象になりますが、近年のカジュアル化で需要が高まっています。またクラシック回帰の傾向もありストライプもやはり不動の人気を誇ります。
ここで大切なのが、柄の大きさ。
ストライプの線の幅が広くなると派手な印象になったり、チェック柄の場合は、柄が大きいとカジュアル感が増しますので、それぞれご着用シーンに合わせた選択がオススメです。

ポイント③柔らかい生地、硬い生地による違い
英国や日本の生地はシャリ感やハリやコシのある生地感が多く、シワになりにくかったり丈夫で長持ちしやすいです。
ハリやコシのある生地の場合は、艶が少なく真面目な雰囲気となり、英国紳士のようなカチッとした印象になります。
イタリア生地の場合は柔らかく、肌触りが滑らかで光沢感がある素材が多く、仕上がりの袖を通した瞬間から体に馴染みやすい特徴がありますが、その分シワやヨレが出やすかったりします。見た目の華やかさや高級感、肌触りを重視するなら柔らかめな生地を選ぶと良いでしょう。
それぞれ似通ってきていますのでイタリアとイギリスにかかわらずお店の方のおすすめとインスピレイションで選ばれてください。
■「オーダースーツ」 お店の選び方

オーダーとひと口にいっても数多くあるお店の中から選ぶのは大変ですよね。
数十万円する仮縫い付きフルオーダーの高級店や、パターンオーダー、イージーオーダーなど比較的リーズ
ナブルに仕立てられるお店などたくさんあります。
そこで大切なのは、オーダーしたスーツを着てどこへいきたいか、自分をどう見せたいかなどの目的、
そして予算などを決めておくとオーダーするお店を選びやすくなります。
自分好みのスーツを着ることによって、やる気が増したり、自信が出て姿勢や態度に現れたり、これらの
要素が絡み合い、人を魅了するかっこいいスーツになります。サイズが合うということだけでなく、選ぶ
楽しさ、自分だけのものという優越感も楽しめるオーダースーツ。
そんな1着に仕上げるお手伝いをしてくれるのがオーダースーツのお店です。
スタッフさんと一緒にモチベーションアップに繋がるスーツを作ってみてはいかがでしょうか。
ステップ1 まずは予算と作りたいスーツのイメージを決めましょう
数多くある生地の中から希望の一着を作ります。
初めてだといきなり生地を見せられてもイメージをするのは困難でしょう。
ご自身のスーツと比べながら、雑誌やSNSを見てイメージを固めておくとスムーズ。
もちろん店員さんのおすすめで決めるのもアリ!
その場合はTPOやある程度の好み、予算を伝えてあげると店員さんもおすすめしやすいでしょう。
ステップ2 お店のホームページやSNSを見て雰囲気を確認しましょう
お店によって得意不得意や、中にはできないスタイルなどもあります。
フィーリングも大事で、若いスタッフのお店に経験が必要とされるTPOを訪ねても仕事の背景を理解してくれなかったり、ベテランだからと年配の店員さんに今の若者の流行を聞いても噛み合いません。
前もって電話で対応してくれそうか温度感を確認するとか、ホームページやSNSなどフィーリングを確かめておくと良いと思います。また、これまでの作品やオーダー事例が紹介されていると思うので、自分の好みのスタイルが注文できるのか確認すると店頭で話はよりスムーズでしょう。
ステップ3 実際にお店に足を運んでみましょう
作りたいイメージや行きたいショップを複数候補に挙げ、実際に行ってみましょう。
その日に注文しなくても相談だけでも良いと思います。その場合聞きたい質問や作りたいイメージはある程度まとめておくと店員さんも気持ちよく対応しやすいと思います。
お店の方と実際に話をしてみて自分の感性と合う、もしくは親身になってくれそうな店員さんから購入すると、より満足できる一着となるでしょう。
■ オーダーしようかなと思ったら

TAGARU各店まで、お気軽にご相談ください!
初めは誰でも不安なもの。私たちTAGARUではオーダー初心者の方にも『親切・丁寧・わかりやすく』
ご案内いたします。
選べるデザイン・型やオプションの数、生地や付属の種類も都内随一を誇ります。
選べる生地は約20,000種類、裏地約1,000種類、釦約300種類以上を常時ご用意。
パターンオーダーからフルオーダーまで、レディーススーツも対応。きっとご希望の1着が見つかるはずです。
皆様のご予算やご希望に合わせてご提案いたしますので安心してご来店ください。

オーダースーツ上下 ¥46,200(税込)〜
ベスト付きや2パンツスーツもお任せください。
スーツ以外にもジャケット単品やパンツ単品も
オーダー可能です。
ベーシックから個性的なものまで20,000種類を超える
たくさんの生地をご用意しています。
他店では断られたけれどこの形をやってみたいなどお気軽にご相談ください。
カジュアルな素材なども多数取り揃えております。
TAGARUのオーダーメイドで好みの1着を探しましょう!

